2010年11月04日

パーソナルスペース




動物は、なわばりを意識します。
人間も動物ですので、なわばりを意識します。
今日のテーマは「空間としてのなわばり」である“パーソナルスペース”です。

パーソナルスペースを一言で言えば、
“他人に近付かれると不快に感じる空間”のことです。

clip172.gif

パーソナルスペースは、一応以下の4つに分類されています。
@親密な関係 45cm以内
家族・恋人などとの身体的接触が容易にできる距離
A個人的関係 45〜120cm
友人などと個人的な会話を交わすときの距離
B社交的関係 120〜360cm
職場の同僚と一緒に仕事をするときなどの距離
C公衆的関係 360cm以上
講演会や公式な場での対面のときにとられる距離

■パーソナルスペースの一般的特徴
・女性よりも男性の方が広い
・前後に長く、左右に短い楕円状
・大きさには個人差があり、接近する相手や状況によって変化

ところで、人間は近くの人を好きになります。
頻繁に視界に入る、単純に接触する・・・等々理由はいろいろありますが、
近くの人に好感を抱くことは完全なる真実です。

よって、相手のパーソナルスペースにスムーズに入り込むことが出来れば、
より一層好感を抱いてもらえます。
不快感・緊張感を与えずに、上手に相手のパーソナルスペースに入り込みましょう。

人間は正面に向かって「自己主張」という心理が働いていることもあり、
パーソナルスペースは一般的に前後に長く、左右に短い楕円です。
正面を塞がれると「自己主張の遮断」という心理が働き、相手を阻害しようとするので、
真正面からの接近には不快を感じます。

したがって、
好きな人に近くづときは横から攻めましょう。隣に座りましょう。
可能な限り、正面から近づくこと・正対して話をすることは避け、
横から近づき・横から話しかけることが肝要です。

少し違いますが、
星の王子様を書いたサン・テグジュペリはこう言っています。

愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。
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